2012年9月7日金曜日

孕西町の家:基礎工事 ~ 上棟

こんにちは、大原です。

孕西町の家、順調に大工工事が進んでいますが、
これまでの、基礎工事 ~ 上棟までのレポートをいたします。

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前回の、基礎工事 - 堀方の続きから、、、

外型枠と捨てコンクリート打ち
お家の形に掘った後、砕石を入れて転圧し、外周部の型枠と、捨コンクリート打ちを行い、



鉄筋の配筋
内部に、鉄筋を配筋しました。
フクヤ建設の家は、全棟が、基礎や、木構造部分の構造計算を行っています。


200mmピッチのベース配筋。
鉄筋のピッチや、必要なコンクリートの厚みまで、構造計算によって決められるので、
バランスのとれた強固な基礎が出来上がります。


配筋検査
雨の中でしたが、配筋の検査が行われました。
設計図書の通りに、鉄筋が施工されているかを、複数の目で測って検査します。


基礎完成
配筋検査の後は、さらに内部に型枠を施工したのち、コンクリートを打ち、
型枠を外して、基礎工事の完了。きれいな基礎が出来上がりました。


給排水の配管 
この時点で、床下の給排水の配管を行います。建物内の水・お湯を使う場所、
排水をする場所に、必要な配管を施します。
青いホースは「水」。赤いホースは「お湯」、グレーの管は「排水管」です。

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さて、いよいよ建方の日。
御施主様から指定していただいた日の、8月8日。

天気はいつもの「ギリギリ」な状態でしたが。。。
予定通りに行われました。


 曇った空が心配な日でしたが
1階から順番に、クレーンで部材を吊り上げては、順番に組み上げていきます。
週間予報では、完全に「雨」でしたが、お施主様のパワーで、雨はふらず!

しかし、私が現場に着くと、心なしが空がドンヨリしてきましたが。。。


母屋をかけている作業
なんとか天気ももってくれて、小屋組の作業まで進みました。


オール県産材の構造体
屋根の垂木までかけて、本日の作業は完了。
翌日は、この垂木の間に、硬質ウレタンフォームの断熱パネルをはめる作業を行います。


お施主様、大工さんが揃って記念撮影。
保育園から帰ってきたお施主様のお子さんも一緒に、大工さんと揃って記念撮影。
なんとか、雨も降る前に、上棟完了しました。

H様、おめでとうございます!


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