2012年2月29日水曜日

高知市 O様邸

こんにちは、大石です! 今日は暖かいですね~♪

今週のO様邸は
  
 大工さんが建具枠の取り付け中でした。
1階はボードもほとんど張り終わって、だいぶお部屋の感じが
わかります^^

写真は2階の寝室上のロフトです。
このロフトからは見える景色はすごく良さそうで、

ロフトなので天井高は1m40㎝を超えてなく
けっして天井が高く・・・っていうわけではないですが、
落ち着ける空間になってると思います♪

2012年2月28日火曜日

佐々木町の家:上棟

こんにちは、大原です。

雨のため2回も延期になっていた、佐々木町の家の上棟。
2月27日(月)に晴天の下で行われました。


これまでも、I様との接点は常に雨でした。

  • 土地のご案内時、車から降りたとたんに雨。
  • 打合せの日は必ず傘が必要。
  • ショールームご案内。晴れていたと思ったら、建物を出る頃には雨。


まわりから雨男のレッテルを貼られ、
「大原さんは、上棟の日はできれば県外に行っててくださいね!」とまで言われてましたが。。。
3度目の正直、なんとか上天気で上棟を終え、胸を撫で下ろしています。


井上大工さんの元に、いつもの大工仲間が集まり、一気に軸組を組み上げていきます。


構造材には、高知県産の桧・杉材を使用しているので、おとくな県産乾燥材の補助金も受けられます。


午後4時くらいには、大工工事はほぼ終了。少し雲が出てきましたが。。


屋根の野地板の上にルーフィングを貼って、雨対策も万全です。


お施主様のお母様から、文旦の差し入れもいただきました。ありがとうございます!


お施主様はお仕事のため、現場には来られませんでしたが、
最後は大工さんがそろって建物の前で記念撮影。お疲れ様でした。

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この2日前、2回目の延期が決まった日に、大工さんをお施主様にご紹介しました。


なぜか、突然!孫の写真をお施主様に見せる、井上大工さん。楽しい方です。
話しているうちに、I様も徐々に打ち解けていきました。


この日、雨のために建方は延期になりましたが、
お施主様のお母様が「手づくり折詰」を大工さんとスタッフの人数分作ってくださいました。


私も頂きましたが、とっても美味しかったです。
I様、お母様、ありがとうございました!

2012年2月24日金曜日

塗装・クロス工事

こんにちは、黒木です。

N様邸は大工工事も終わり
塗装工事・クロス工事に入っています。

親世帯の仕上のイメージはナチュラル
子世帯のイメージはシンプルです。

親世帯建具枠(クリア)
子世帯建具枠(白ペンキ)
建具枠もこのように違います。床材も親世帯は杉、子世帯はナラです。


子世帯キッチン立ち上がり

これから、クロス工事が始まっていきます。
下の写真はクロスを貼る前のパテの準備です。
天窓からやわらかい光が差し込んでいます。

日当たりの確保が設計当初からの課題でしたが
これのおかげで明るい居室になっています。

最終の仕上に入ったN様邸、また報告します!!

2012年2月22日水曜日

耐震補強+リノベーション

こんにちは、大原です。

今年の秋から工事する予定の「耐震補強+リノベーション工事」。
本日、耐震診断にお伺いしました。

基礎・筋交い等を床下に潜って調査

昨年の大きな地震の影響もあり、当社への耐震補強工事のご依頼も増えてきています。
高知市内のこちらの現場は、既に、他の住宅会社で耐震の「一般診断」を行っていましたが、
今回、フクヤ建設でより詳細な耐震補強の計画をすすめていくことになり、
当社の耐震診断士による「精密診断」を行いました。

押入の天井から1Fの天井裏に入って調査

2階建て 木造住宅の、「1Fの床下」、「1Fの天井裏」、「2Fの天井裏」に入り、
基礎や構造材の状況や、耐力壁となる「筋交い」が、既存図面どおりに
設置されているかを確認します。


耐力壁とは、建築物が地震や風などの力(横からの力)に抵抗する能力をもつ壁のことを示し、
古い建物は、この耐力壁が無かったり、適切に施工されていないことが多く、
地震の力で建物が大きく揺れ、最悪の場合は倒壊してしまいます。

特に、新耐震基準が設けられる前、昭和56年5月31日以前の建物は、
耐震診断の結果、基準に満たない場合、
改修にかかる費用に対して一定の補助金が受けられますので、

古い木造住宅にお住まいで、耐震性が心配な方は、私どもに一度ご相談ください。


こちらの現場では、これまで「一般診断」の結果を元に間取りのPLANを作成してきましたが、
今回の「精密診断」の結果を元に、最終的な耐震補強計画を進めていくことになります。

2012年2月19日日曜日

高知市I様邸 仕上げ工事

こんにちは。池上です。


今週のI様邸、ほぼ仕上げの工事に入りました。



壁の左官工事の一部、



キッチン前立ち上がりのタイル貼り工事が完了しています。


珪藻土仕上げの質感がいい雰囲気だしてます☆

来週いっぱいでI様邸の工事は完了。


来週末にはお施主様が2階杉フロアのワックスがけをする予定です!

またレポートしますっ^^*

2012年2月18日土曜日

高知市 O様邸

こんにちは!大石です。

今週のO様邸は











断熱材の工事中です。
写真はキッチンになります。
対面キッチンで、造作カウンターには白いタイルを
貼ります^^














ダイニングの南には大きな引き違いのサッシです。
サッシはトステムのサーモスという商品。

昨年の春に出た新しい商品です。
フレームの部分がすっきりし、
ガラス部分の面積を大きく広げているので
見た目もすっきりきれいな感じです。

写真ではなかなかわかりにくいですね。。

お客様とは内装の打合せで、クロスの色決めやタイルの色など
を決定しました。

2月中には現場でのコンセントやスイッチ電気関係の打合せになります。

2012年2月15日水曜日

Panasonic D-BOX 内覧会

こんにちは、大原です。

今日、明日と岡山で開催されている、PanasonicのD-BOX内覧会に行ってきました。


会場は、CONVEX岡山。研修室に移動し、まずはHEMSのセミナー。
研修室は満員。住宅業界では今一番注目されているのがわかります。

ホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)

家電製品や設備機器をつなぐことで、家全体のエネルギー使用量が一目で分かります。
省エネ目標値の達成状況やアドバイスをコントロールパネルに表示して、我が家の省エネをサポートします。(Panasonic WEBサイトより抜粋)

そのHEMSの中心になるのが、上のECOマネシステム(省エネナビ)。
家で使う、電気や水道、ガスなどのエネルギーを「見える化(モニター)」します。

月々のエネルギー使用量、特に電気は、分電盤の回路ごとに使用量が集計されるので、
「先月はお父さんの書斎の電気が使いすぎ!」とか、
「今月はリビングのエアコンの電気代が下がった!」などといった情報が一目瞭然。

家族みんなで環境を意識して、経済的なエネルギーの使い方を実現できます。

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次に広い会場に移動し、話題のLED照明や、HEMSの実機なども見学しました。


実際にHEMSの中核をなす機器に触れてみました。


壁に設置されているのが、左からHEMS対応の分電板とエネルギーモニター用ユニット、
そして右端がエネルギーモニター。

モニターは、PCやスマートフォン&タブレット、NET対応の液晶テレビでも表示可能で、
ペンギンのキャラクターが、省エネルギーの達成状況をアニメーションで報告してくれます。

個人的には、Panasonic CMでおなじみの「吉瀬美智子さん」が報告してくれたほうがうれしいですが。。
子供たちと楽しんでモニターするのには、ペンギンのアニメが良さそうですね。

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これらの機器が普及することで、将来的には、各家庭の電力使用量をネットワークで結び、
その情報を元に、電力会社がリアルタイムで発電量を調節し、
安定したエネルギーを供給できるようなシステムに発展していくようです。

その第一歩がこのエネルギーを「見える化(モニター)」する設備。
高いCO2削減値を目標設定している日本では、こういった設備が、
近い将来には、標準的に使われるようになるでしょうね。


2012年2月12日日曜日

高知市I様邸 ロフト手すり

こんにちは。池上です!

高知市 I様邸では今週、ロフトの手すりが設置・・・・

されようと、デッキで待機していました^^;

イメージしていたより安心感のありそうな手すりです。

写真はまだ無塗装の状態で、これを白に塗装予定。

お家の内部は、大工さんが最後の仕上げにかかっていて、

いよいよ完成間近となってきました。

来週からは、I様のお父様が壁の珪藻土を塗ります!


こちらのお家はI様のご厚意でオープンハウスをさせていただくことになっています。

開催日は3月3(土)・4(日)、10(土)・11(日)の4日間の予定です。

詳しくは追ってご案内いたします!

2012年2月10日金曜日

床張り

こんにちは、黒木です。

毎日寒いですね~
豪雪地域の方々のことを考えると、
このくらいは仕方がないと思うのですが・・・
やっぱり冬は苦手です。。
早く薄着になりたいと思う今日この頃

さて、N様邸ですが
今日は1階の床張りを大工さんがやってくれていました。
大工工事もそろそろ終わりに近づいています。

大工工事が終ると、内装仕上げ工事に入ります。

この調子で行くと、予定通り3月末には竣工できそうです。

春から新築で新生活!!
楽しみですね~

2012年2月8日水曜日

土佐山田O様邸

こんばんは、瀧山です。
もうすぐ仕上がりのO様邸ですが、今日は特別編としてこの場を借りて断熱性能について少しお話ししたいと思います。
自称、断熱には少々うるさい私、の独り言だと思って聞いてください。

・・・・・・・・・・

「夏涼しく、冬暖かい高断熱の家」という言葉を耳にされる方がよくいらっしゃると思います。
もちろん断熱性能が高ければ高いほどいいのは分かります。
ただそんなに断熱性能が高くなくても夏涼しく、冬暖かい家にすることはできます。
それは・・・

「冷暖房やファンヒーターを夏涼しく、冬暖かいと感じるまでどんどん使うことです。」by瀧山

・・・とはいえ、さすがに光熱費が気になってどんどんとは使えませんよね。

と、ここでどうして性能が高くないといわれる建物は光熱費が高くなるんでしょう。
なんとなくはお分かりの方はいらっしゃるかもしれませんが、ここでその仕組みを少しばかりお話しましょう。


断熱性能、断熱性能といって、いくら性能が高くても熱源がなければ涼しくも暖かくもなりません。これはどんな家も同じなんです。
※ここでいう熱源とは・・物体を暖めたり冷やしたりすることのできる熱や冷気の供給源。例えば冷暖房やファンヒーター、太陽も含みます。

物質間の熱は温度の高い方から低い方へ流れようとします。冬場でいうと室内の暖まった熱が壁なんかを伝って外へ外へ逃げようとします。夏場はその逆で、気温の高い外部の熱が内へ内へ入ってこようとします。
その逃げようとする、もしくは入ってこようとする熱を抑えるのが断熱材の役目です。
この断熱材たるもの、より熱の伝わりにくい断熱材を使用するか、同じ断熱材でも厚みを増やせば断熱性能は上がるしくみになっています。
そして断熱性能を上げることで次のような結果になります。

断熱性能を上げる
   ↓
熱の出入りするスピードが遅くなる
   ↓
一度冷やしたり暖めたりした温度が持続しやすくなる
   ↓
室内は快適さが持続し、冷暖房等の光熱費も抑えれる

と、こんな感じです。冷暖房を使わなければ自然に光熱費も抑えれるんですが・・・。

・・・・・・・・・・

ということで、個人的にはあまり暑さ、寒さをガマンしたくないので、冷暖房は必需品。
高知がいくら温暖とはいえ、「やはり断熱性能はいいに越したことはない」と冷え込みのぶり返した今日あらためて思うのでした。
O様のお宅も、まさに高断熱の建物です。本当の快適さを楽しみにしていて下さい。

それでは長くなりましたが、このあたりで失礼します。

来週は通常通り現場の報告をしていきます。さようなら。

2012年2月7日火曜日

佐々木町の家:基礎工事

こんにちは、大原です。

先週の佐々木町の家は、立ち上がり部分の型枠を組んだあと、
コンクリートを打設し、型枠撤去前の養生期間中でした。


気温が低い日が続いていますので、養生期間も通常より長めにとっています。


基礎の立ち上がり部分から、土台・柱と金物で接合する、アンカーボルトが飛び出しています。


部屋の間仕切り線がハッキリして、間取りがイメージしやすくなってきました。


そして、本日2月7日。型枠の解体作業中です。


型枠の解体後は、給排水の配管工事に入っていきます。

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最近、お客様や協力会社さんから「ブログみてますよ!」と、
声を掛けていただくことが多くなりました。

やはり、直接ご覧になった方から反響が聞けるととてもうれしく感じます。
誤字・脱字などのご指摘も、どんどん教えてくださいね!

I様邸クロス工事

こんにちは。池上です。

先週のI様邸では、どんどん仕上げの工事が進んでいました。

まずは、クロス工事。

2階の様子です。

天井はシナベニア、壁はクロスです。

1階はまだ大工工事中ですので、まずは2階のクロスから。

これで2階は照明、スイッチ関係取り付けを残すのみとなりました☆

1階では、キッチンのレンジフードが取り付けられていました。

外回りでは・・・

バルコニーがついていました!

一般的な型の後付けバルコニーですが、

奥行きがあって日当たり抜群で、使い勝手が良さそうです☆

毎日の洗濯や布団を干すのも気持ちよくできそうですね~

大工さんもお昼休憩をここでしてました^^

工事も 残り約2週間。ますます完成が楽しみです。





2012年2月5日日曜日

高知市 0様邸

こんにちは、大石です。

今日は、高知市O様邸の建前の様子をお伝えいたします。

午前10時頃












1階部分が出来ています。

午後4時ごろ












午後4時ごろには建物全体がわかるくらい出来ています。
一日であっという間にここまでできます^^

夕方にはブルーシートでぐるっと囲い終了です。
すぐに囲ってしまうので、なかなかお客様にも見ていただくことが
できません。。
O様もお昼頃現場に来られて見ていただきました^^


これから、構造金物の取り付けから
大工さんの工事に進んでいきます。
工事の様子はまた来週報告します。

2012年2月1日水曜日

土佐山田 O様邸

こんにちは。瀧山です。

今日現地では気密測定というものが行われましたので報告します。

気密測定とは当該住宅にどのくらいの隙間があるのかを実際に計測する作業です。

法的な義務付けは無いんですが、FP工法という工法は高気密をもうたっているので気密試験が必須とされています。

玄関やサッシを閉め、排水溝などを密閉状態にし測定器を据え付けます。


そして本体を稼動するわけですが、筒状の物は外部とつながっており、内部のファンが回ることで室内の空気を外へ吐き出します。

その状態での室内の気圧の変化をとなりのテスターで計測します。

吐き出す量と気圧の関係から、どのくらいの隙間があるかを判定します。


この結果、数値が大きいとどこかに大きな隙間があるということで、隙間を見つけ、再度気密処理を施します。

気密は断熱と並んで、住宅の性能に大きくかかわってきます。

いくら性能のいい断熱材を施しても、隙間だらけだと冷暖房の垂れ流しですからね。

幸いO様邸も大きな隙間も見当たらず、高気密住宅と呼べるにふさわしい数値が出て安心しました。O様には後日報告します。

安心したところで今日の一言です。

「金利下がれ~」 by施主

「そうですよね。借入れ金利も預金金利ぐらい下がればいいのに」 By瀧山の個人的な思い

さあラストスパートです。

高知市N様邸 大工工事

こんばんは、黒木です。

さて、N様邸のリポートです。
更新が少し滞っていた間に、2階の大工さんの工事はほとんど終っていました。
2階洗面脱衣
正面窓の右側にN様が学生時代から愛用されていた、
大きなパイン枠の鏡を取り付けます。
鏡に合わせて、下のカウンターもパイン積層にしました ♪♪♪

最近はこのエリアに洗濯機スペースを置くことが多いのですが
N様邸は次の写真の家事室におきます。


家事室
このコーナー部分に洗濯機をおきます。

以前このブログでも紹介した
小屋裏スペースに続く階段がこのすぐ裏にあり
洗濯が終るとすぐ干しにいける便利な場所です。

この部屋には、洗濯機のほかミシンや花器なども置かれますので
完全なる奥様部屋になりそうです。
趣味の多い方などは、このようなスペースがあると
楽しみと収納の両方を兼ね備えることができるので
ちょっと贅沢だけど、欲しいエリアです!!

外壁のガルバも昨日張り終わり
一階の大工工事の仕上に入っていますので
それが終れば、いよいよ内装工事です。

一番心配していた日あたりも、特に問題ないですし
中デッキの感じも良さそうです。


3月末の完成が本当に楽しみです。