2012年9月9日日曜日

安芸市:鉄とガルバと県産材の家

こんにちは、大原です。

雨の日曜日。皆さんいかがお過ごしですか?
今年は、本当に雨が多いですね~。

さて、安芸市のO様邸のレポートです。
御施主様からBLOG掲載の承諾をいただきましたので、5月の末に執り行われた
地鎮祭から順番にレポートいたします。

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最初にO様にお会いしたのは、昨年の秋でしたが、
畑として利用していた土地の、ニンニクの収穫予定の5月まで待ってから、
建築の準備が始まりました。

建物の建物配置ラインを出しました。
畑の状態の土地に、建物の配置ラインにロープを張って位置を確認していただき。
その後、整地を終えて、

地鎮祭の準備
地域の神官さんに来ていただき、地鎮祭の準備がスタートしました。
ちなみに、神官さんのお名前も、御施主様と同じO様。
このあたりでは、多いお名前のようです。


ご家族・フクヤ建設のスタッフが揃いました。
この日は月曜日でしたので、御施主様にお仕事の途中で現地に来ていただいて、
いいお天気の中、地鎮祭を執り行いました。


祭壇の様子
祭壇には、野の幸、海の幸、山の幸。お米、お酒に塩などをお供えしています。

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地鎮祭が終わった後、6月に早速着工しました。

RC塀の工事
まずは、鉄筋コンクリート製の塀を、道路境界に施工しました。
このあたりは道が狭いため、もともとあった木製の道路境界フェンスに
車がぶつかってきたこともあったそうで、新築の家を守るために丈夫な塀を施工しました。


打放しコンクリートの塀が完成。

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次は、建物本体の基礎工事。

鉄筋の工事の最中
 外部型枠と捨てコンクリート打が終わり、鉄筋の工事中です。

ものすごく暑い中、上着を着て作業をしている職人さんに、
「暑くないですか??」と聞いたところ。。


「これ着いちゅうき大丈夫!」と言われたので、よく見てみると、
脇腹に丸く白い換気扇のようなものが。。。


ハイテクスーツ
バッテリー内蔵で、中に風を送る装置がついた「電動ファン内蔵上着」を着用していました。
なるほど!これなら暑い中でも少しは涼しく作業ができます。

そして、基礎工事も終わり、いよいよ上棟を迎えます。

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木造平屋建てのO様邸。ほとんどの柱や壁が表しになる「真壁仕上げ」ですので、
木材の取り扱いも、細心の注意を払います。

クレーンで順に組み上げていきます。

いいお天気。
どうやら安芸市と私は相性がいいようです。


すべて県産材を使った木造住宅です。
見出しになる柱には養生の紙が巻かれています。
今回の住宅は、「鉄とガルバと県産材の家」がコンセプトで、柱はオール4寸。
梁や母屋、垂木などの構造材も、すべて室内から見える作りになっています。

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日は変わって、屋根工事が完了。外部には遮熱透湿防水シートが貼られました。

屋根工事完了

杉の天井板の中にトップライト
LDKの天井は傾斜になっていて、高い天井にはトップライトも設置。
日中は部屋の奥まで明るい空間になります。



小屋裏部屋の床。杉板です。
1階部分も、小屋裏の床も全てが県産の杉材。
冬場も暖かそうな、木に包まれた家です。

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そして9月。大工工事もほぼ終了し、現在は内装工事中。
完成が楽しみです。



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