2012年1月16日月曜日

佐々木町の家:着工前打合わせと地盤調査

こんにちは、大原です。
佐々木町のI様邸、今週は着工前の最終打ち合わせを行いました。


お施主様(I様ご夫妻)と、
担当の営業(大原)、設計(中内)、工務(濱田)の4者での最終確認です。

建物の構造や設備、内外装に外構工事など、
仕上がったばかりの施工図製本を参加者それぞれが広げ、
チェックシートを元に、仕様を確認していきます。

ほとんどの方が本格的な図面を見るのは初めてなので、
設計者や現場管理者が詳しい説明を加えることで、
お施主様が安心して着工を迎えられるようになります。

その後、設備メーカーのショールームに移動して、設備も最終の確認。

ショールーム担当の小松さんが、以前打ち合わせした
浴室や洗面などの仕様を説明。

浴室排水口のお掃除方法などもご説明していただき、、

お風呂掃除担当のご主人様も、排水口の具合をチェック!

そして、別の日、敷地の地盤調査を行いました。
建物の配置上を機械(スウェーデン式サウンディング試験)により調査します。


I様邸の敷地

I様邸の敷地は斜面に造成された土地のため、盛土部分の地盤が心配でしたが、、


地盤調査会社の技術営業 松尾さん

先端のスクリューポイントが回転しながら地面に穴を開けていきます。

南側の擁壁と現場作業をしてくれた山本さん

やはり、高低差がもっともある場所は、
他の地点よりもスクリューが地中に入って行きます。

気になる調査結果は、地盤改良工事の必要なし!
通常のベタ基礎でOKとの結果でした。

さて、着工の準備万端です。

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