お盆も開けましたが、まだまだ暑い日が続きそうですね。
さて、今回から新しいお家の建築現場をご紹介します。
「孕西町の家」です。
こちらのお家も10月末頃に完成見学会を予定していますので、その頃には
シャープな印象の和モダンの素敵な住まいをご覧いただけると思います。
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「孕西町の家」のお施主様は、お寺の副住職。
今回の地鎮祭は、仏式でお施主様ご本人が執り行いました。
フクヤスタッフとご家族で祭壇を用意しました。 |
仏式でも建物を建立するための作法があります。
仏式の祭壇。仏具とお供え物が並びます。 |
おおまかな様式は、神式仏式ともに似通っています。
鎮め物を入れる穴を掘ってます。 |
一週間前から拝んでいるお供え物です。 |
建物の四隅と中央に竹を立てて、そこに木札が置かれます。
その前には、鎮め物を入れる深い穴を掘っています。
お供え物は最後にこの穴に納められます。
中央に座り、お経を読む、お施主様。 |
外から見守るご家族とフクヤスタッフ |
今回は敷地の外から見守ります。
四隅と中央の穴に、鎮め物を納めます。 |
家族で順番に作業します。 |
一週間前から拝んでいたお供え物も、工事の安全とご家族の繁栄、
そして携わったすべての人々の幸福を願って、土地に納めます。
すぐにショベルで土をかけます。 |
この鎮め物は、基礎工事の時に掘り返さないように、かなり深く穴が掘られています。
副住職が直筆した御札です。 |
この御札は、上棟の時に小屋裏に納めるようになります。
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さて、次回からも「孕西町の家」のレポートを行います。お楽しみに!
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