2012年9月17日月曜日

四万十市N様邸 大工工事

こんにちは。 いけうえです^^

わたくしごとですが、先日二級建築士の製図の試験を受けて参りました。

仕事では木造住宅がほとんどですが、今年の課題は鉄筋コンクリート造。

仕事には活かせずやや残念ではありますが、あとは12月の結果発表をまつばかりです。

プロとして、お施主様へのアドバイスに自信が持てるよう、日々勉強です;

来年からの名刺に是非「二級建築士」を追加したいものです。


さて、わたくしごとのご報告はさておき、

四万十市のN様邸がいよいよ完成に近づいて参りました。

大工工事が追い込みに入り、ほぼかたちが仕上がっております。


土佐清水の大工さんが工事を担当。なにやら打合せ中。。
N様邸のLDKは縦長の形状。キッチンの上部は2階がのっているのでフラット天井。

ダイニングとリビング部分は平屋になっているので、屋根なりの勾配天井です。


リビング→キッチンをみた写真。

キッチン→リビングをみた写真

 キッチン部のフラット天井の部分だけクロスの色も少し落ち着いたグレーにする予定。

仕上がりが楽しみです☆☆

変わって2階のご主人の寝室!

シナベニアでつくったパーティション。
の向こう側は・・・・
書斎コーナーです。
このあと両脇に本棚がつく予定です。

 たくさん本を持たれているというご主人のご希望で

決して広くはありませんが、落ち着く空間になること間違いなしです。


最後に・・・

玄関入って正面になる下駄箱!


パナソニックリビエリアロの質感がとっても上品でいい感じです☆
床や建具も同色で統一していますのが、養生しているので、
すべて見えるのは完成直前になりそうです。

 N様邸お引き渡しは10月末の予定。

引き続き最後の仕上げ工事に進んで参ります!



いけうえ











2012年9月9日日曜日

高知市佐々木町 K様邸

こんにちは!
筒井(大石)です。

ひさしぶりにブログになってしまいました。。。
申し訳ありません。

これから高知市佐々木町のK様邸をご紹介させていただきます^^

まず、地鎮祭











敷地にテントが張られ、神主様が準備中です。

地鎮祭が始まり、

写真は玉串奉奠




















玉串奉奠
お施主様をはじめ、当社担当者が二礼二拍手一礼をし
祭壇に玉串を供えます。

地鎮祭が無事終了後、
お施主様と一緒に敷地、建物の位置の確認をさせていただきました。












位置確認後、近隣の方へ着工前のご挨拶を
させていただき本日は終了です。

次回、着工~ご紹介させていただきます。





安芸市:鉄とガルバと県産材の家

こんにちは、大原です。

雨の日曜日。皆さんいかがお過ごしですか?
今年は、本当に雨が多いですね~。

さて、安芸市のO様邸のレポートです。
御施主様からBLOG掲載の承諾をいただきましたので、5月の末に執り行われた
地鎮祭から順番にレポートいたします。

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最初にO様にお会いしたのは、昨年の秋でしたが、
畑として利用していた土地の、ニンニクの収穫予定の5月まで待ってから、
建築の準備が始まりました。

建物の建物配置ラインを出しました。
畑の状態の土地に、建物の配置ラインにロープを張って位置を確認していただき。
その後、整地を終えて、

地鎮祭の準備
地域の神官さんに来ていただき、地鎮祭の準備がスタートしました。
ちなみに、神官さんのお名前も、御施主様と同じO様。
このあたりでは、多いお名前のようです。


ご家族・フクヤ建設のスタッフが揃いました。
この日は月曜日でしたので、御施主様にお仕事の途中で現地に来ていただいて、
いいお天気の中、地鎮祭を執り行いました。


祭壇の様子
祭壇には、野の幸、海の幸、山の幸。お米、お酒に塩などをお供えしています。

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地鎮祭が終わった後、6月に早速着工しました。

RC塀の工事
まずは、鉄筋コンクリート製の塀を、道路境界に施工しました。
このあたりは道が狭いため、もともとあった木製の道路境界フェンスに
車がぶつかってきたこともあったそうで、新築の家を守るために丈夫な塀を施工しました。


打放しコンクリートの塀が完成。

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次は、建物本体の基礎工事。

鉄筋の工事の最中
 外部型枠と捨てコンクリート打が終わり、鉄筋の工事中です。

ものすごく暑い中、上着を着て作業をしている職人さんに、
「暑くないですか??」と聞いたところ。。


「これ着いちゅうき大丈夫!」と言われたので、よく見てみると、
脇腹に丸く白い換気扇のようなものが。。。


ハイテクスーツ
バッテリー内蔵で、中に風を送る装置がついた「電動ファン内蔵上着」を着用していました。
なるほど!これなら暑い中でも少しは涼しく作業ができます。

そして、基礎工事も終わり、いよいよ上棟を迎えます。

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木造平屋建てのO様邸。ほとんどの柱や壁が表しになる「真壁仕上げ」ですので、
木材の取り扱いも、細心の注意を払います。

クレーンで順に組み上げていきます。

いいお天気。
どうやら安芸市と私は相性がいいようです。


すべて県産材を使った木造住宅です。
見出しになる柱には養生の紙が巻かれています。
今回の住宅は、「鉄とガルバと県産材の家」がコンセプトで、柱はオール4寸。
梁や母屋、垂木などの構造材も、すべて室内から見える作りになっています。

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日は変わって、屋根工事が完了。外部には遮熱透湿防水シートが貼られました。

屋根工事完了

杉の天井板の中にトップライト
LDKの天井は傾斜になっていて、高い天井にはトップライトも設置。
日中は部屋の奥まで明るい空間になります。



小屋裏部屋の床。杉板です。
1階部分も、小屋裏の床も全てが県産の杉材。
冬場も暖かそうな、木に包まれた家です。

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そして9月。大工工事もほぼ終了し、現在は内装工事中。
完成が楽しみです。



2012年9月7日金曜日

孕西町の家:基礎工事 ~ 上棟

こんにちは、大原です。

孕西町の家、順調に大工工事が進んでいますが、
これまでの、基礎工事 ~ 上棟までのレポートをいたします。

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前回の、基礎工事 - 堀方の続きから、、、

外型枠と捨てコンクリート打ち
お家の形に掘った後、砕石を入れて転圧し、外周部の型枠と、捨コンクリート打ちを行い、



鉄筋の配筋
内部に、鉄筋を配筋しました。
フクヤ建設の家は、全棟が、基礎や、木構造部分の構造計算を行っています。


200mmピッチのベース配筋。
鉄筋のピッチや、必要なコンクリートの厚みまで、構造計算によって決められるので、
バランスのとれた強固な基礎が出来上がります。


配筋検査
雨の中でしたが、配筋の検査が行われました。
設計図書の通りに、鉄筋が施工されているかを、複数の目で測って検査します。


基礎完成
配筋検査の後は、さらに内部に型枠を施工したのち、コンクリートを打ち、
型枠を外して、基礎工事の完了。きれいな基礎が出来上がりました。


給排水の配管 
この時点で、床下の給排水の配管を行います。建物内の水・お湯を使う場所、
排水をする場所に、必要な配管を施します。
青いホースは「水」。赤いホースは「お湯」、グレーの管は「排水管」です。

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さて、いよいよ建方の日。
御施主様から指定していただいた日の、8月8日。

天気はいつもの「ギリギリ」な状態でしたが。。。
予定通りに行われました。


 曇った空が心配な日でしたが
1階から順番に、クレーンで部材を吊り上げては、順番に組み上げていきます。
週間予報では、完全に「雨」でしたが、お施主様のパワーで、雨はふらず!

しかし、私が現場に着くと、心なしが空がドンヨリしてきましたが。。。


母屋をかけている作業
なんとか天気ももってくれて、小屋組の作業まで進みました。


オール県産材の構造体
屋根の垂木までかけて、本日の作業は完了。
翌日は、この垂木の間に、硬質ウレタンフォームの断熱パネルをはめる作業を行います。


お施主様、大工さんが揃って記念撮影。
保育園から帰ってきたお施主様のお子さんも一緒に、大工さんと揃って記念撮影。
なんとか、雨も降る前に、上棟完了しました。

H様、おめでとうございます!